朝起きると、七夕うまれの女の子からメールが届いていた。
「今年の誕生日に天の川を見て来ました。
太陽系も天の川の一部だから、わたし達は天の川の中から天の川を見ているんだよ」。
布団の中でそのメールを読みながら、いつか聞いた北極星ポラリスの話を思い出す。
外は雨が強くて、この時期の5時半にしてはとても暗い。
朝ごはんに、昨日買ったマカロンをふたつ食べた。ピスタチオが好きなので、店先でその緑を見かけて思わず買ったのだけれど、プリン、ババロア、杏仁豆腐、ムース、マシュマロ…が苦手なわたしは、このふわふわマカロンがダメだった。前に食べたマカロンは、こんな食感ではなかった気がするのだけれど、マカロンってなんだろうか…。
夏場が近くなると花もすぐ痛んでくるので、この時期から夏の終わりにかけては、うちの庭に無造作に生えている草花を引っこ抜いてきて飾る事が多い。
頭が疲れてくると、花瓶の緑をふがふが嗅ぐ事が癖になっている。
下の写真の花瓶は近所の方からのスペイン土産なのだけれど、とても変な形をしていて、小さくて愛らしい。
けれど、花瓶を割ってしまう才能があり、水替え怖い。
このビードロのように薄いガラスの花瓶を割らぬよう、これからは気を引き締めて生きていこうと思う。
けど、こういう写真を撮るのが下手だなァ…。
紫陽花もよくわからない。