友人がプレゼントしてくれた、心躍る紙ものいろいろ。 わたしは紙ものが大好きで、雑貨屋や本屋を巡っては、様々な紙ものを少しずつ集めています。 その趣味が共通しているのが彼女で、二人で会っていると紙ものや文房具のお買い物ばかりしているような… 謎…

友人のお腹を触ってみると、やっとぽっこりしていることがわかる。 けれど。友人から感じ取れる表情や姿勢、心配りなど… どこをとってももうお母さんが溢れていて、たちまちにわたしまで幸せな気分にさせてしまう。 ふたりの愛が新しい命となって、お母さん…

先日おうちへ遊びに行った時に、稲富くんと愛さんがお土産に持たせてくれた永源寺名物の手づくり赤こんにゃく（こんにゃく大好き！）。 赤こんにゃくをいただくのははじめての体験でしたが、滋賀県の方ではポピュラーな食材なんですね。 煮物にしてゆっくり…

里山で暮らす作家ご夫婦を訪ねて、滋賀県は比叡山の山麓へ行ってきました。 家の中や外の庭にまで、おふたりの作品やアンティークが点在していて（謎なものも多数）、お行儀が悪いとは思っていてもキョロキョロが止められない（なんてフォトジェニック！）。…

奈須くんと京阪シティモール（天満橋）で行なわれている、gallerism2012へ。 高須健一さんの絵本の作品に二人で笑い（わたしはこの作品の中の「くまのプーさん」が本当に欲しい）、奈須くんは木工に、わたしは版画に強く惹かれていたように思います。 会場で…

ふたりで神戸へ行き、兵庫県立美術館で「解剖と変容：プルニー＆ゼマーンコヴァー チェコ、アール・ブリュットの巨匠」を。 わたし自身は健康的な作品を求めているので、本展覧会は全く好みではなく、気持ちのいいものでもなかったけれど、この二人の作家か…

マッチーを連れて、シゲルさんが参加しているJR大阪三越伊勢丹の三人展へ。 作品を前に、ふたりで猿の親子のように「キャッキャッ」と喜んで、とても楽しい時間。 マッチーはどんどんと歳をとるし、わたしも三十を過ぎたけれど、父を亡くしてから加速してい…

大好きな作家さんのお宅へお邪魔して、目眩く美味しい手料理でもてなしていただく。 展覧会場以外でお会いすることははじめてだったのに、自分から泉のように溢れ出してくる言葉の数々に驚いた。 この日の写真は残っていない。けれど、お腹の底に残った確か…

わたしの手元に届いた、ふたつの木工。 昨日、先生からいただいたSIGNの料理用木ベラ。 そして。友人から撮影のお礼にと、堀宏治さんのバターケース。 沢山の中のひとつではなくて、つくった人の手あとが見えてくるもの… いとおしいものには安価も高価もない…

先生の工場へ行って来た。 写真のことで悩んだり、立ち止まったりすると、いつも足が向いてしまう。卒業して十年以上も経つというのに…。 訪ねる度、なんだか霧が晴れていくような心持ちとなって、「個人授業料、払わなあかんなぁ…」と思うのに、まだ一度も…

3月11日。 シゲルさんより遅く起きたら、名古屋マラソンがスタートする頃だった。 朝からせっせっと制作しているシゲルさんの気配を感じながら、わたしは黙々と家のことをする。 スーパーマーケットへ行って帰って来ると、14時46分。ふたりで、黙祷。 コーヒ…

（写真はこの日とは関係ないけれど、自分の写真の中での「white ground」を追ってみた。見たままだけれど、この頃の写真にはありえないくらいの強い念がこもっていたなぁ…と） 昼頃に家を出て、『white ground 〜入谷葉子・中比良真子・西川茂展〜』（JR大阪…

金曜日、雨降り。 今日はひとりで幾つかの展覧会を廻り、玉造まで来たので奈須くんを呼び出して“beyer”へ。 二人で話していると、とても静かな気持ちになれて、いろいろな感覚を取り戻す。 奈須くんは男の子だけれど、そんな女友達のよう。 一緒にスーパーマ…

ご案内をいただいていた展覧会を幾つか廻って、のびやかで快い休日。 それでも、いつだってあっという間に夕暮れて、わたしは少しだけ残像効果に包まれる。 それはいつも、きっと街のしわざなのだ。 【朝ごはん】 ・バナナとクリームチーズのはちみつトース…

昨日、沢山いただいた引き出物の中で、思わず涙が出てきてしまったもの。 それは花嫁が一つひとつ手づくりした、焼き菓子の詰め合わせ。 「母マドレーヌ」と名付けられた焼き菓子には、小さい頃に母親が焼いてくれたマドレーヌの味を思い出しながら作ったと…

どうしてだろう… 花嫁を撮影していると、それはまるで初恋のようだった。 麗しさの中にある、極上な幸福。

我が家の小さな雛祭り。 【朝ごはん】 ・いちじくとくるみのリュスティック ・キャベツ、人参、スプラウトのサラダ ・シゲルさんがドリップしてくれたコーヒー 【晩ごはん】 ・ちらし寿司（本当はもっと豪華なちらし寿司にしたいのに、海産物には手が出なく…