2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【東京でいただいたもの】 今日はなおからプレゼントしていただいたものです。 シゲルさんの個展のお祝いにかわいいブーケと一緒にプレゼントしてくれた、ル・パティシエ・タカギのフィナンシェ。 以前、おうちに遊びに来てくれた時にはタカギのマドレーヌを…

【東京でいただいたもの】 今日は岡本英理ちゃんからいただいたものです。 映画『ウルトラミラクルラブストーリー』(http://www.umls.jp/)の写真集。 岡本英理ちゃんとうめちゃんが撮影をしました。 合わせて、この映画のサウンドトラックもいただきます。…

西川茂展 「interlude」 2009年6月24日(水)〜7月12日(日) 月曜日定休 11:00〜19:00(最終日は18:00まで) neutron tokyo http://www.neutron-tokyo.com/ 冬耳展 「ホシノオト」 2009年7月7日(火)〜7月19日(日) 月曜定休(祝日を除く) 11:00~23:00(…

昨日、東京より戻って来ました。 楽しくて楽しくて楽し過ぎて、シゲルさんとふたりでしんみりとしました。 東京での日記はいつ書く事が出来るでしょうか。 ここの更新が遅いのは、現像するフィルムがたまったままだからです。 それよりも… 東京で会えた全て…

早朝、英理ちゃんが駅まで車で見送ってくれ、わたし達は東京駅へと向かいます。 朝八時半の高速バスで大阪へ。 また二週間程で再び訪れるせいもあってか、東京を去る時のあの独特な切なさが感じられません。 西へ向かうバスの中、朝はどんどん青空。 わたし…

初日の朝は雨降り。 英理ちゃんのお家が傘を二本用意して下さり、駅まで英理ちゃんが車を走らせてくれます(英理ちゃんのお家は最寄り駅が遠いため、いつもこうして車で送ってくれるのです)。 ギャラリーは十一時にオープン。 シゲルさんと南青山まで一緒に…

わたし達は昨晩から岡本英理ちゃんのお家にお世話になっています。 こうして東京を訪れる度に、英理ちゃんには何から何までわがままを聞いてもらい、 こんなにも寛容な女性はそうはいないかもしれないと、いつも感じずにはいられなくなります。 今日は搬入二…

はじめてふたりで来た東京。 この日、何よりも心強い存在だった冬耳くん。心からありがとう。

「ミナコ、僕は緊張していて眠れないかもしれません」 そう言ったシゲルさんは、バスが走り出してすぐに寝息を立てて眠っていた。 わたし達のどきどきとわくわくを乗せた夜行バスは、東京へ向けて走る走る。

結局、二時間しか眠りませんでした。 それでもまだ梱包作業は終わらずに、だんだん泣きたくなってくる(いえ、わたしよりもシゲルさんがです)。 夕方、作品が東京へと向けて出発していくのを見届けると、シゲルさんとわたしはなんだかよくわからないものが…

空梅雨の真っ只中、駅までの道程で蝉の初鳴き前線をキャッチ。 うちに帰って来ると、ウミガメさんから素敵なお便りが。 写真家の岡本英理ちゃんは、いつもいつでも旅先やロケ先でこうして便りを出してくれます。 そして、今夜は作品の梱包作業。 いよいよ明…

シゲルさんの東京展の制作もいよいよ佳境。 夜中三時頃まで付き合って起きて、わたしは「ああだこうだ」とアトリエで制作しているシゲルさんに、シゲルさんの絵に対する想いを伝えます。 制作に集中しながらも、「なるほどね」などと柔軟にわたしの声に耳を…

朝ごはんとお洗濯物の後になんだか体調が優れずに、ずるずるとベッドの中に潜り込んで休ませてもらう事にしました。 シゲルさんは制作の合間を見て、お昼ごはんと晩ごはんの用意のため、テキパキとお台所に立ってくれています。 優しい声がして起き上がって…

シゲルさんが作品の中に描く影を捉えるために作っていたトンボとヘリコプター。 余った紙粘土で、わたしはカモオクさんちのどんちゃん(柴犬)を作りました。 これを見たシゲルさんは、わたしの感性と美的センスのなさに絶句。 けれども、今ではアトリエに適…

夢のお誕生日も過ぎ、また日々のつらなり。 真夏のような陽射しを浴びながら、シーツを洗って布団も干す事にします。 シゲルさんはアトリエで一日制作。 途中、お買い物に連れ出して、郵便局近くのとんちゃん(柴犬。勝手に命名。ちなみに、カモオクさんちの…

愛されながら、一つ歳を重ねた。 朝起きると、友人から色々な贈り物が届いて、電話もメールも届いた。 わたしのことを「ピカちゃん」と呼んでいた姪が、「お誕生日やから、みなちゃんって書くねん」と手紙をくれた。 この日、シゲルさんはわたしの写真を何枚…

マツノさんが学校の授業でわたしの作品集を紹介して下さる事になり、幾つかのブックを持って久しぶりにマツノさんにお会いする事になりました。 マツノさんは写真学校時代の同級生でしたが、人生の先輩であり、卒業後はカメラマンとしても色々なアドバイスを…

毎朝、こうして出勤するシゲルさんを見送っています。 今日はこうして見送られて、なんだかとってもいい気分。

映画『西の魔女が死んだ』(2008年・日本・監督:長崎俊一)。 ベストセラーになった原作は読んでいないのですけれど、映画のこの世界観はとても気持ちの良いものがありました。 物語の展開がどうというよりも、穫りたてのレタスが肉厚でぷりぷりとしている…

制作の合間、シゲルさんはベランダに出て煙草を吸っていました。 そっと耳をすませていなければ逃してしまいそうな… その優しい声は、気持ちの全てを言葉にするわけではなくて。 上手く歌詞が出てこない歌をそれなりにそっと口ずさみながら、今日も見落とさ…

今年に入ってから、まだデートらしいデートをしていない。 何がデートらしいデートなのかは、よくわからないのですけれど。 シゲルさんはいつもわたしに「色々と我慢をさせてしまって申し訳ない」と言います。 何が我慢なのかもよくわからないまま、わたしは…

心斎橋で友人と会いました。 彼は音楽家(音の採取家?)で、いつも一緒に何かをつくりたいと話してくれます。 数年前には彼が紹介してくれた神戸のアパレルで、新製品のカタログを制作させていただく事も出来ました。 その時、思いが形になるとは、なんとも…

月初め。 毎月一日の早朝に、人々はお伊勢さんにお参りをして、今月も無事に過ごせるようにとお願いをするそうです。 その特集を『暮らしの手帖』で読み、まんまと「素敵だわぁ」と思ったわたしは、「シゲルさんと暮らし始めたら毎月一日に神社へお参りへ行…