2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

友人と京都。 どこへ行こうかと話していると、偶然三浦豊さんと会い、御所の桃林が見頃だという情報を教えてもらう。 「豊くんが言うんやったら」と、はじめて訪れた御所は、京都が得意ではないわたしでも落ち着くことの出来る場所で、桃林も糸桜も見事に見…

忠田愛さんの個展『日月』を観に(ギャラリー歩歩琳堂)。神戸まで。 ほんとは合わせて姫路までイリヤ・レーピン展の『巡礼者たち』を観に行く予定だったのだけれど(確か明日が最終日とか)、わたしがご機嫌に朝ごはんをもりもり作ったりしていたので、あっ…

友人が生後数ヶ月の息子を連れて、我が家まで遊びに来てくれる。 赤ちゃんを連れての長距離移動はとても大変なことと思うのに、彼女は春風をまとったみたいににこにことやって来てくれた。桜の揺れる、穏やかな朝。 ふたりには産後すぐに会いに行ったきりだ…

京都。 幾つかのギャラリーと美術館を巡る。 街には春がやって来ているというのに、わたし達といえば全然うきうきとは出来なくて、なんだかずっと背中を何かに急かされているように思う。 洒落たお昼ごはんも、前日から調べて行くカフェも、実際行ってみると…

満開のお知らせを聞き付けて、我が家は毎日めじろパーティー。

曇り空。 青い空気と梅の木と。

-以下、ギャラリーからいただいた写真です- 『Visual Sensation vol.5』Gallery Den mym & AIR南山城村 2013年3月17日(日)〜4月6日(土) 【出展作家】 イシカワタカコ 上田章子 酒井龍一 杉山卓朗 奈良田晃治 西川茂 シゲルさんが参加しているグループ展…

庭の梅の木。 蕾をぱんぱんに膨らませても、なかなか開いてはくれなくて、毎日縁側を通る度にいじらしい気持ちで確認。 やっと花開いたその日は晴天で、あたたかさに任せたように次々と開花してゆく。 いつからこんなにも花木はいとおしくて、少しだけ悲しい…

奈須くんが関西に来ていたので、春風に騙されながらのティータイム。 近況を話すわけでもなく、話さないわけでもなく… のびのびと会話出来ることが、いつ会っても嬉しいなぁと感じる。 外は北風が舞い戻り、後ろの座席ではまさかの愛の告白、春はいつだって…

『考えの整頓』佐藤雅彦(暮らしの手帖社)。 読み始めると止まらなくなり、最後の方は完読するのがもったいないような気持ちでページをめくりました。 近道はとてもスムーズで、楽なことかもしれない。 それでも物事の輪郭を辛抱強く見据えたことで発見する…

ファインダーを覗くと涙で視界がぼやけて、みるみるピントを合わせることが出来なくなる。 嗚咽を吐きながら泣いて、それでも写真を撮ることをやめなかった。 そんな父が死にゆく中で撮影した写真を発表したことで、思ってもいなかった伝わり方をしたことが…

遠くに海を感じる。わたしがうまれ育った街。 帰省。

奈須くんから結婚のお祝いにと、なんだか不思議で素敵なインテリア照明(?)観葉植物(?)が届きました。 「むちゃ奈須くんって感じがするなぁ」とシゲルさんと喜び合いながら、オシャレ過ぎてよくわからない説明書を片手に、ふたりであの手この手で組み立…

ふたりで展覧会を巡る。 シゲルさんの美術学校時代の先生でもある浜本隆司さんの個展『青空のフェニックス』尼信会館、冬耳くんの個展『回転』GALERIE ASHIYA SCHULE、伊吹拓さんの個展『-然の絵-』GALLERY 301。 わたしはシゲルさんとひとつ屋根の下で暮ら…

昨日、山内さん♡瞳さんからいただいたもの。 甘酸っぱいレーズンがずっしりと入ったパン。 昨日プレゼントしていただいた時から、カサカサと袋の中ではいいにおい。 厚めにスライスして、軽めにトーストしてからクリームチーズと一緒に食べました。 平日は毎…

JR大阪三越伊勢丹・アート解放区で、山内亮さんが参加されているグループ展へ。 百貨店での展示というのはギャラリーとはまた違った空気を持っているから、なんだかいつも新鮮な気持ちになる。そして、ちょっとそわそわする。 展示を観た後は、山内さん、瞳…