2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

日中はキュートなちびっこ達とピクニックへ。 夜は大好きなアニメーション作家の河本実千代ちゃんの壮行会。 なんだか、ゆっくりと幸せな一日。

シゲルさんがケーキボックスを提げて帰宅した。 思いがけずだったので不思議にしていると、十月のお休みに約束していたドライブに連れて行ってあげられなかったお詫びと言う。 ケーキももちろん嬉しかったのだけれど、こんなふうに想いをかたちにしてくれた…

鈴木啓文さん個展『中央線』(at 月夜と少年)。 紙の上に描かれた中央線沿いのスケッチには、果てしない程の無数の線。 そこには街の風景があるだけで人などどこにも描かれていないのだが、わたしはかつての誰かを思い起こす。 消えそうになりそうな線の先…

ロケ先の岡本英理ちゃんから贈り物。 今回もまた映画のスチールで二ヶ月程離島に行っているのだった。 自宅の郵便受けに不在表が入っていたので、再配達してもらうため局に電話をする。 不在表に明記されていた受取人の名前を訊かれたので、書かれてあるとお…

一昨日、久しぶりのデートをした。 楽しくて興奮し過ぎたわたしの様子を、シゲルさんは笑いながら何度も真似ていた。 その笑顔を想うと、わたしは今よりももっともっとシゲルさんに優しい人でいようと思った。 毎日アトリエで静かに制作に励んでいるシゲルさ…

“RICアートカプセル2009”、無事終了いたしました。 沢山の方のあたたかな気持ちと力に支えられて、最後まで精一杯がんばる事が出来ました。 詳しくは遅れ過ぎなこのブログの10月18日の日記で書きたいと思います(今年中に書けるかしら…)。 かわいい男の子に…

冬耳くんのおうちは、旬をいただく喜びをいつも我が家の食卓へと運んで来てくれます。 いつも本当にありがとう。

“RICアートカプセル 2009”

夕方、冬耳くんが沢山の秋の味覚(丹波の黒豆、栗、さつま芋)を持って我が家を訪ねて来てくれました。 近頃は制作や仕事のことでずっと気持ちの切り替えが難しかったわたし達三人にとって、とても大事なこの日の夜。 久しぶりのゆったりとした素敵な外食も…

いつでも小さな鍵が開かれて、すぐにお涙ちょうだいになろうとする。 どうしよう、秋が迫ってくる。

美術館の方と電話での最終打ち合わせ。 元来わたしは人前で話しをする事に、途方もなく向いていないと思います。 それでも、これまでにもこうして幾つかの写真教室やトークイベントを開いていただく機会があり、その度に力を尽くしていても何かが申し訳なく…

小さな作品はアトリエから持ち出して、食卓の上に大きなクラフトペーパーを敷いてダイニングで描いてくれる。 一緒に暮らしていても家にいる殆どの時間をアトリエで過ごしているシゲルさんが、寂しくさせないようにと努めてくれている行為なのだ。 わたしは…

「慣れあいの様に暮らしても 君を傷つけてばかりさ こんなに君を好きだけど 明日さえ教えてやれないから」 今なんとなくこの歌を口ずさんじゃったりして、やっぱりどこまでも昭和生まれだな、と。

ワークショップをさせていただく会場の下見と美術館の方との打ち合わせ。 当日アシストとして来てくれる事となったシゲルさんも一緒に。 朝の八時に家を出発し、帰宅すると夜の十時を回っていた。 沢山歩き、沢山写真を撮り、熱い話し合いが繰り広げられた、…