2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

asamiさんとゆっくりお話しをした一日。 待ち合わせの駅で改札口から出て来たasamiさんを見ると、逸早くも「ああ、綺麗だなぁ」と今日も思ってしまったのだった。 新しく購入されたというデジタル一眼のカメラを見せていただきながら、そのカメラを握る、フ…

ヴァージニアのお誕生日。 ヴァージニアはジゲルさんがニューヨークのキャンプヒルで働いていた時にお世話になっていた家のハウス・マザーなのだ。 日本時間の夜九時半に、シゲルさんがヴァージニアに電話をかける。 携帯電話の向こう側からまず聞こえてきた…

RICアートカプセル 2009年10月17日(土)・10月18日(日) 会場:六甲アイランドシティ(リバーモール北側及び緑道周辺) 17日 18:00〜19:30 オープニングイベント「灯りの散歩道」 18日 12:00~16:30 メインイベント「アート・ストリート・ギャラリー」 ※雨…

はじめての出会いに胸が高鳴っていくのは、嘘みたいに晴れの日にピクニックでもするかのように嬉しくて、身体や心にいいエネルギーが満ちていくような感じがする。 今夜、一つの出会いを重ねて、また行ってみたい国が増えてしまったのだった。 オランダ在住…

えみちゃんと映画「南極料理人」(2009年/日本/監督:沖田修一)。 南極であるのに、あの何も起こらなかった感が何よりも素晴らしい映画でした。 心を熱くさせられるのでもなく、感動してしまうわけでもない。 けれども、油がぎとぎとで決して美味しくはな…

映画「マルタのやさしい刺繍」(2006年/スイス/監督:ベティナ・オベルリ)。 夢見るようなスイスの小さな町を舞台に、誰しもがうっとりとするような物語が始まっていく… のではなく、人間味にあふれた登場人物達が、家庭という場所でならどこにだって起こ…

朝、自分の携帯電話のアラームが鳴って目覚めたシゲルさんは(自分で起きるのは案外珍しいのだが)、次の瞬間に電話を耳にあてていたのだった。 うーん、それは着信ではないと思う。 (写真は食卓の下のシゲルさんの足。わたしはなんとなくシゲルさんのつま…

二周年という事で(ほんとは先月)、シゲルさんが食事に連れて行ってくれました。 お店は兼ねてから噂を耳にしていた、うちから歩いて三十分ほどの所にある石釜ピザのレストランです。 ディナーはお値段が上がるため、ランチの時間に予約を取りました。 互い…

失敗をした。 今朝もシゲルさんに持たせてあげるはずだったお弁当のおかずを、手元が滑り床に落としてしまったのだった。 残ったのは先に冷ましておいたごはんと僅かなちくわだけで… 今頃、社食で何食べてるのかしら。。。 【朝ごはん】 ・オニオンベーグル…

まだシゲルさんがベッドで眠っている中、朝陽が差し込むお台所でバゲットを切っているとなんとも言えない心持ちとなった。 この生活が始まるまでのわたしにとって朝ごはんの時間は何も特別なものではなかったのに、毎日は一つの交わりであっさりと変わってし…

「星守る犬」(村上たかし 著・双葉社・2009年)という漫画。 本屋さんで表紙のかわいらしい犬と目が合って、誘われるようにこの本を手に取ると、わたしはものの見事に号泣してしまう事となりました。 そんなわたしに驚いたシゲルさんは、静かにこの漫画を読…

玉川温泉に一ヶ月ほど滞在しているみどりんごちゃんから、秋田の名産品が沢山届きました。 じゅんさいのあのぬめりは、いつどの段階でああなるのか…シゲルさんと「ああだ」「こうだ」とディスカッションしてみたものの、答えは出ないままで(調べればすぐに…

「身を削って作品をつくる」という意味を、わたしは自分の身体まで痛くなるほどに知ってしまった。 自分も幾つかの作品をつくってきたはずなのだが、これはわたしのそれとは全く違っている。 神様。都合のいい時だけ、「神様」だなんて…ごめんなさい。 だけ…

どんな朝であっても、必ず一緒に朝食をとるということ。 何よりも大切にしたいと思うこと。 【おやつ】 昨日、fleurie. KRONEさんが持って来て下さったブラウニーにアイスクリームを添えて、シゲルさんと食後のデザートにいただきました ;)