冬耳くんがポートフォリオ制作のため、午前中から我が家へパソコンを使いにやって来ました。
いつものように椅子も持参して来てくれ(我が家にはお客様が来た時の椅子がありません)、冷房環境も整っていない我が家のために小さな扇風機まで持って来てくれたのです。
おまけにお母さん手作りのとっても美味しいトマトソースとバジルソースという嬉しいお土産まで(いつも本当にありがとう)。
お昼ごはんは行ってみたかった素敵なカフェへ、冬耳くんの車で連れて行ってもらいました。
ゆっくりと二人で話した、今までにあるようでなかった時間。
わたしは頭が悪いので、シゲルさんと暮らしていても自分の気持ちしかわかってはいなくて…
何気なく冬耳くんが話してくれたシゲルさんの想いに、単純に感動をして、自分は傷つくまいとしてずっと力んでいるのだなと思い知ったのでした。
色々と見落としてしまっていると、あっという間に今日が明日で、明日が昨日なんだな。
これってなんだか、谷川俊太郎の「おませな天使」みたいだ。