13日と14日は続けて友人達に会い、いろいろなプレゼントをいただきました:)

13日に会った友人は、ドライのばらの花で素敵にラッピングしてくれたパワーストーンを、もう一人の友人とお揃いでプレゼントしてくれました。
仕事柄、人の話しを聞くことの多い彼女は、その外見からも優しくてやわらかい空気が満ちていて、とても心地のよい周波数を持つ女性です。
彼女を紹介してくれた友人と彼女はかたく結束し、互いを高め合い、動かし合っている。わたしは恋心のような気持ちで、そんな二人の中にいました。
体調が優れない中でも、「しんどい」とは一度も耳にはしなかった。
パワーストンは彼女がラッピングしてくれたままで、本棚の一角に飾っています。



えみちゃんがプレゼントしてくれたのは、鳩サブレーで有名な「豊島屋」の小鳩豆楽。
鳩サブレーをいただくことはこれまでにもあったけれど、小鳩豆楽をいただいたのははじめて。
包みを開けると、ころんとかわいい小鳩達!
口の中でふんわりと溶けて、とても美味しいお菓子でした。
わたしも鎌倉へ行くことがあれば、お土産に買って帰りたいなぁ。



そして。えみちゃんから、もう一つ。
CALANQUETのアプリッコトとヴァニラのコンフィチュール。
いただいた瞬間に、その上級な瓶のつくりに驚いていると、えみちゃんが「でもな、めっちゃ上げ底やねん」と瓶の底を見せてくれ、ふたりで笑い合いました。
綺麗な佇まいにみとれては、なんだか食べてしまうのが勿体ないような心持ちに(でも、すぐに喜んでいただいたのだけれど)。
お味は、わたしの大したことのない舌には追いつかないくらい上品で、でも、とても美味しくて、アプリッコトとヴァニラがどちらも主張し過ぎずに丁寧な味わいをつくりだしていました。
パンにはもちろんのこと、チーズやサラダにもいいのだろうなぁ。
(ハーブ系のサラダにこのコンフィチュールを使いたいと言ったら、シゲルさんに見事に却下されてしまったけれど…)



おさやんのお母さんから、帰り際に「これ持って帰ってー」と海苔巻きのおかきをいただきました。
おうちでもよく食べているおかきだそうです。
食べ始めるとなかなか止められなくて、うつわに移してから、何日かに分けていただきました。
おさやんのおうちにお伺いすると、どんなに突然でもいつも丁寧にお茶とお菓子を出して下さり、明るいお母さんとお話しをする時間も大好きです。
友人のご実家って緊張してしまったり、なんだか長居してはいけないように思うのに、大阪のど真ん中の大都会の中に建つおさやんの実家は、ちょっとした魔法が宿っているような家だ。きっと家を丸ごと覆ってしまうような、見事なミモザの木もそれを手伝っているのだろう。



【朝ごはん】
・ホットケーキ(クリームチーズとブルーベリージャム)
・ベーコンとスプラウト
・林檎
・シゲルさんがドリップしてくれたコーヒー



【晩ごはん】
・白米
・味噌汁(大根、人参、麩、長ねぎ)
・豚肉と厚揚げの甘辛炒め
・ほうれん草の胡麻和え
・大根のゆかり和え