2009-06-04 ■ 制作の合間、シゲルさんはベランダに出て煙草を吸っていました。 そっと耳をすませていなければ逃してしまいそうな… その優しい声は、気持ちの全てを言葉にするわけではなくて。 上手く歌詞が出てこない歌をそれなりにそっと口ずさみながら、今日も見落とさない事を大事にしたいと…そう強く願っていたのでした。 “きっとあなたが流す涙を 僕はただ縁取り 夕闇の悲しさ 気付かれないように 海辺の青と 君のすべてを舟に浮かべて やわらかな夜を迎えよう”