早朝、英理ちゃんが駅まで車で見送ってくれ、わたし達は東京駅へと向かいます。
朝八時半の高速バスで大阪へ。
また二週間程で再び訪れるせいもあってか、東京を去る時のあの独特な切なさが感じられません。
西へ向かうバスの中、朝はどんどん青空。
わたしはシゲルさんの作家活動に携わる事が出来てとても幸せ者だなぁ…
と、横で眠るシゲルさんの様子を定期的に見ながら、そう思います。
シゲルさん、ありがとうね。
最後になりましたが、写真家の岡本英理ちゃん、どこをとってもありがとうの連続をありがとう。
また七月の日記でも同じような事を書いてしまうのですけれど…