朝、自分の携帯電話のアラームが鳴って目覚めたシゲルさんは(自分で起きるのは案外珍しいのだが)、次の瞬間に電話を耳にあてていたのだった。
うーん、それは着信ではないと思う。
(写真は食卓の下のシゲルさんの足。わたしはなんとなくシゲルさんのつま先がいつも気になっている)