お誕生日を迎えた朝、友人から色々な贈り物が届きました。

先日の結婚式に一緒に参列した友人が「もうすぐ誕生日やろ?」と手渡してくれたかわいらしいカメラポーチ。
「ミナコぽかったから」と、選んでくれたそうです。
今は遠く離れて暮らしていてなかなか会う事は出来ないけれど、こんなふうに思い出してくれる時間があるというのが嬉しい。
彼女はわたしの苦しかった時代を支えてくれた人で、わたしはそんな彼女にずっと甘えてばかりいました。
またきちんと会って、ゆっくりと気持ちを伝えなくてはいけない。
いつもいつもありがとうって。



今年も大きな箱の中から、仲良く三人揃って登場。



まゆみちゃんからのプレゼントは、小鳥のマスキングテープホルダーでした。
さっそく持っていたテープを出してきて並べ、本棚に飾ってあります。
昨年は素敵な形をしたガラスのキャンドルスタンド、今年はインテリアにも嬉しい小鳥のマスキングテープホルダー…
わたしはまゆみちゃんのプレゼントを選んでくれるセンスが好きだなぁ。
昨年に続き今年もプレゼントしてくれた梅干しも、美味しいはちみつ味であっという間になくなってしまいました。



トッキーからはKarel Capekの茶葉とティー・パックのセット。
茶葉はセイロンベースのラズベリーティーでした。
さっそく鍋でゆっくりと煮出してみると、驚くべき甘酸っぱい香りと、口の中で止まらずに溢れ出してくるヨダレ。。。
シゲルさんとふたりでとってもフルーティーなお茶の時間を楽しみました。
茶葉を自由に入れられるティー・パックには、ただただ感激。こういうの欲しかったんです。



まっちゃんは徳島で買って来たくれた和紙の折り紙セット。
封を開けて並べてみると、その綺麗な色合いと民芸品のようなあたたかな模様にうっとりとしてしまいました。
“紙もの収集”が大好きなわたしにはとっても嬉しいです。
大きい方はラッピングやテーブルコーディネイトなどにも使いたいな。
小さい方は手の中でぱらぱらと捲り、ずっと眺めていたいです。



東京の岡本英理ちゃんからは沢山の贈り物が届きました。
一つ目は、美しい丸みをもった木の器。
我が家では丼をした時にも麺鉢を使って食べていて、いつももう少し小振りの丼鉢が欲しいなぁと思ってきました。
数日後にさっそくいただいた器を使って丼にすると、ご飯もちょうどいい量を盛ることが出来て、器と料理のバランスもよく、とっても嬉しかったです。



そして、器とセットになって箱の中に入っていたのが、天然木のお箸が二膳。
シゲルさんと生活を始めた頃から、ずっとNATIVE WORKS.で購入したお箸を使い続けてきましたが、毎食毎食わたし達の食卓で使われるお箸はもうそろそろバトンタッチをしてもよい頃でした。
また同じものを買いに行こうかなぁ…と思っていたところに、ひょっこりと現れた新しいお箸。
木色がシゲルさんで、黒色がわたしです。



最後はニューヨークのお土産です。
この春に大きな仕事を終えた英理ちゃんは、三週間程ニューヨークにバケーションへ行っていました。
その時の様子を毎日自身のブログで綴っていて、わたしは心躍らせていたわけですが、中でもライアン・マッギンリーとのツーショットには絶句。
英理ちゃんの会いたい人に会えちゃう魔法は健在。いなーいなー。
そんな素晴らしかったニューヨーク旅行で選んでくれたお土産は、DEAN & DELUCAのレインボーシュガー、自由の女神のフルーツグミ宇宙食のアイスクリームでした。
わたしもまたニューヨークへ行きたいです。


後日にも色々とお誕生日プレゼントをいただいたので、また少しずつ載せていきます。
漫画『みどりのマキバオー』では、日本ダービー(有馬?)を制した菅助が「僕は幸せ者です。すみません」(これもうろ覚えですが…)と号泣します。
上手くは言えませんが、なんだか誕生日はいつもそんな感じなんです。
電話やメールもいただきました。みんなみんな、どうもありがとう。