どうでもいいのだけれど、昨夜はネットで探した“うなぎ”という部屋に宿泊をした(注:シゲルさんは自他共に認める、うなぎ好き)。
朝が待ちきれなくて暗い内から起き出してしまうのは、きっと貧乏性のこの身体が「早く早く」と、外の空気を求めているからなのだろうなぁ。
どこまでもせっせと走っていく車は、わたし達ふたりの「いつもの煩いごと」を乗せてはいない。
旅は、どこに行っても同じじゃないということを教えてくれているみたい。
また明日からの暮らしのことなんて何も知らずに、空はビックリするくらいにどこまでもどこまでも青かった。