SIGNの写真茶話会へ行ってきました。
六月以来の参加です。
湯浅先生が語る写真の話は学生の頃から変わりなく、面白さと豊かさと静かな強い想いで満ちています。
こうした時間が何度となく、わたしを支えてきてくれたことでしょう。
学生の頃もそうでしたが、今年は特にわたし自身が小学校で授業をするという初めての体験があり、六月に写真茶話会へ参加した時には本当に心強い想いとなりました。
また今回の茶話会では、わたしの初めての作品『向かうところ』とアメリカでの写真をまとめた『Sky Above Clouds』の二つの作品集を持って行き、他の参加者の方の写真も順に見て、改めて写真を見ることも見てもらうことも、こんなにも楽しく嬉しいものなのだと強く感じることが出来ました。
わたしが写真に求めていることが、SIGNの写真茶話会にはあるように思います。
今年を締めくくる想いとしても、今日参加出来たことはとてもよいものでした。
これからも、わたしはわたしの写真を撮り続けていきたいです。
(写真は参加者の方が焼いて来て下さったチーズケーキと湯浅先生がいれてくれたコーヒー。カップは湯浅先生の妹さんご夫婦が焼いたものです)