映画『ニューヨーク、アイラブユー』(2009年/フランス=アメリカ/オムニバス)。
11人の監督がニューヨークを舞台に様々な愛のかたちを切り取ったオムニバス作品です。
姉妹作(?)の『パリ、ジュテーム』では、監督達がそれぞれのパリを切り取った上品なつくりになっていたけれど、こちらでは全作が心地よく絡み合い、驚く程にテンポがよく、オムニバスを観ているような感覚にはなりませんでした。
毎日には哀しいことが山のように押し迫るけど、それと同じくらいにときめきがやって来ているということ。
ちょっぴり切ないということは、とてもいとおしいということ。
それはいつも街が気がつかせてくれるように思います。
わたし達の恋もニューヨークではじまりました。
嘘みたいだけど、ほんとの話なんです。



【朝ごはん】
・ホットケーキ
・たまごサラダ、ハム、レタス
・シゲルさんがドリップしてくれたコーヒー



【晩ごはん】
・白米
・14品のおでん
・長ねぎのおかかポン酢和え
・ほうれん草の胡麻和え
(実家の母がよく冬場になると作ってくれたおでんですが、自分でははじめて作りました。オイスターソースとお塩で、こんなお味になるだなんて…ちょっと衝撃の体験でした。シゲルさんはおでんにテンション上がりまくり。嬉しいなぁ)