シゲルさんが仕事先の部署を移動して、毎朝4時半に起きる日常がはじまりました。
以前は夜型だったので、本当に信じられない毎日です。
さぼることなくシゲルさんの弁当を拵えて、朝ごはんの支度をする。
そして。このショボイ弁当をシゲルさんがリスのように頬を膨らませて食べているかと思うと、なんだかお昼の時間帯に和んだ気持ちになります。
年々、日に日に、シゲルさんの身体がいとおしい。