昨日、むっちゃんとおさやんがプレゼントしてくれたもの+届いた贈りもの。

むっちゃんが結婚のお祝いにプレゼントしてくれた、ころんとした六寸鉢。
我が家の食器棚に並べてみると、不思議なくらい見慣れている風景みたいに、すーっと馴染んでくれました。
さっそく食卓でも使っていて、煮物や汁気のある炒め物などに使っています。
たっぷりとした深さがあるので、ひとりのときの麺料理に使ってもよいなぁ…
新しいうつわに何を盛るかを考えるって、なんでこんなににやにやしてしまうんやろか。



おさやんがお祝いにプレゼントしてくれたのは、かわいらしい鳥のペアキーケース。
えみちゃんが結婚する時にも、おさやんはこのペアキーケースを贈っていて(えみちゃんのはフクロウのペアキーケース)、それを知っていたわたしはひそかに「いいなーいいなー」と思っていました。
思いがけない贈り物に「ひゃっほい♡」と声が出て、ご機嫌にシゲルさんとペアで使っています。
(ちなみに。見た目の雰囲気から(?)、赤の鳥がシゲルさん、緑の鳥がわたしです)



そして。むっちゃんがお土産に持って来てくれた、キャラメルラスク。
これがとーっても美味しかった!
一枚一枚にたっぷりとキャラメルソースがしみ込んでいて、お腹にも気持ちにもほっぺにも食べごたえあり。
「…あかん」とはわかっていても伸びる手は止まらず…
帰宅したシゲルさんに「あれっ?!ミナちゃん、これめっちゃ減ってるよね??」などと言われながら、何日かその言葉を聞こえないふりをして過ごしました。………。



おさやんのお母さんがいつも持たせてくれる、近所のあられ専門店の手焼きおかき。
わたしのおばあちゃんはおかきよりポテトチップスを食べているような人で、マッチーはずっとチョコレート党で、テレビ見ながらおかきポリポリみたいな風景とは遠くて、でもずっと憧れがありました(あのなんとも言えない木の丸いボウルみたいなんに入っているやつ!)。
テレビ見ながらポリポリ、今読んでいる本をめくりながらポリポリ…
ながらがよくないのも知っているけれど。。。
今読んでいる本は、『極北』(2012年、著者:マーセル・セロー、翻訳:村上 春樹、中央公論新社)。



静かな雨降りの日に届いた、友人からの出産内祝い。
なんだか開けることにも緊張してしまうような、桐箱入りのお菓子詰め合わせ。
中にはとても上品な白かりんとうと果実チップスが入っていました。
お祝いをしたり、内祝いをいただいたり、お祝いをいただいたり、内祝いをお返ししたり…
それぞれに歳を重ねて迎えていく転機に、そっと寄り添って、応援し合ったりする。
その一つひとつのことにじんわりとして、増えていく目尻のシワなんかをたまには「いとおしいねぇ」などと思ったりする。
みんな、どうもありがとう。