映画『4分間のピアニスト』(2006年/ドイツ/監督・脚本:クリス・クラウス)。
楽器が弾けるという事で奇跡が起きるわけではありませんが、
響き合っていく心とはこういった事をいうのでしょうか。
ここに衝撃的なまでのピアニストが存在し、
人は誰も無傷では生きられないのだという事を改めて思い知らされます。
全体の印象はともかく、この映画には映画以上のものがありました。
おそらく、シゲルさんとわたしはこの映画のサントラを買ってしまうのでしょう。