シゲルさんが作品の中に描く影を捉えるために作っていたトンボとヘリコプター。
余った紙粘土で、わたしはカモオクさんちのどんちゃん(柴犬)を作りました。
これを見たシゲルさんは、わたしの感性と美的センスのなさに絶句。
けれども、今ではアトリエに適当な感じで飾られて、なんとなく番犬のようです(シーサー的?)。



そして、今夜のゲストはノコギリクワガタのダニーでした。
ダニーはあまりにも動かず、まるで仏のよう。
メイプルシロップに舌を躍らせていたジェームスとは違い過ぎました…。


《お誕生日にいただいたもの》

箱を開けてみて、突然手元にやって来た上品なピッチャーに言葉をなくしました。
パン屋のえみちゃんが届けてくれたのは、西山芳浩さんというガラス作家の方のとてもとても美しい宙吹きガラス。
大切過ぎて使えないのではなく、どんなふうに暮らしに馴染んでいくのか…そんな事を考えながら、何度も撫でてみてはにやにやとしてしまいます。
えみちゃん、本当にありがとうね。



もう何年も何年も、きちんとお誕生日にプレゼントとお手紙を届けてくれる東京の岡本英理ちゃんは、今年、三つのレターセットをプレゼントしてくれました。
ニューヨーク、パリ、ロンドン…三つの都市の地下鉄の路線図をモチーフにしたレターセット。
中でもニューヨークの地下鉄は、わたし達にとってとても思い出深いものがあります。
さっそく、このレターセットを使って遠くに暮らす友人にラブレターを出すと、「イカす手紙をありがとう。かなりNYスタイルな気分になりました。佐野元春やね」と返事をもらいました。
英理ちゃん、ひょっとするとこれもまたモテ☆グッズなのかもしれません。