写真学生の頃からの友人の写真展へ出かけました。
駅から少し奥まった場所にある、古い町家をそのまま使用した味わい深い雑貨店での展示です。
久しぶりに会った彼女の写真への想いは今も大切に積み重ねられていて、昔から彼女の写真に対する姿勢が好きだったと懐かしい想いが込み上げたのでした。
まっすぐに彼女の話に耳を傾けていると、新しいような以前にもどこかで似た覚えがあるような…そんな夏の西日がじりじりと頬や腕を照らしているのがわかり、なぜだか途端に色々なことを恋しく思ってしまったのはなぜだったのだろうか。