先日、冬耳くんのお家からいただいた沢山のお野菜。
外出続きだったため保存だけをしっかりとして、ゆっくり料理を出来る日に使おうと決めていました。
たっぷりの水に浸しておくと、葉野菜は驚くほどシャッキリします。
自分の指で野菜についた土を丁寧に落としていきながら献立を考える時間は、なんとも満たされた気持ちになれるもの。
今夜もうちに帰って来て、わたしの作ったごはんを食べてくれる人がいる。
ここからうまれる気持ちというものは、シゲルさんがわたしに教えてくれたちょっとした魔法ではないかと思います。
その魔法にいつも旬の彩りをプラスしてくれる冬耳くんのご実家。沢山いただくこの喜びを、わたし達はどんなふうに還していったらよいのだろうなぁ。