暑い暑い台所の中…(我が家は冷房がないので、どこも暑いけれど)
自分の腹のためにごはんを作るというよりは、お腹を空かせながら電車に揺られて帰って来るシゲルさんのためにごはんを作りたいと感じる。
ずっと苦手だったゴーヤも、自分で料理をするようになったら美味しいと思えたのだ。
シゲルさんと暮らし始めてからの二年間、毎日毎日料理を作っていても、料理の味には愛情がいきてくるのだなぁ…なんて、未だにちょっと照れくさいことを思っている。