「continental」(2kw gallery/大阪)も最終日。
シゲルさんがギャラリーへ出かけて行くと、わたしは家事を済ませて晩ごはんも作っておく。
すっかり西日になった頃には家を出て、搬出の手伝いへ。
閉廊時間の少し前にギャラリーへ着くと、もんちゃんが高校時代の友人を連れて再びシゲルさんの作品を観に来てくれていた(もんちゃんは初日にも来てくれたのだった)。
隅から隅まで有り難く、あまりの幸福感に夢でもないのに覚めたくないと思うこともある。
これまでにこういった想いが、いったい幾つこの胸にしまわれているだろう。
この二週間を振り返り、わたし達はいつまでも愛に溢れていたい気持ちだった。