シゲルさんの個展期間中には、お越し下さった方々から沢山のプレゼントをいただきました。
嬉しい気持ちをぎゅっと写真に収めてみても、やっぱり気持ちは溢れていく一方で…
わたしは写真でしか出来ない力を信じているのに、どうにもへたくそで仕方ありません。



会期中二度も京都まで足を運んで下さった山内さんと瞳さんからは京銘菓の「阿闍梨餅」。
そして、初めてご夫婦でお越しいただいたテッペーくんと千穂さんからは大分銘菓の南蛮菓「ざびえる」と、こちらも大分の老舗茶専門店・若竹園の「しいたけ茶」。
沢山のプレゼントを抱えて笑顔でギャラリーまでやって来てくれたなおからはコムシノワのニューブランド「Sweetie Hearty 」 の焼き菓子を。この写真に写っているのは、その中の一つのパンケーキ。
いつかのお茶の時間に。うーん、贅沢。



映画の撮影中にお休みが出来て京都まで来てくれた、写真家の岡本英理ちゃんからは東京・練馬の西洋菓子「おだふじ」の焼き菓子の詰め合わせ。
「別にめろんちゃんへのプレゼントじゃないから」と、英理ちゃんに言われると、わたしは何故かでれでれしてしまいます…。
お菓子はとっても美味しくて、わたしももりもりいただきました。



そして、山内さんと瞳さんからまず初めにいただいた嬉しい一品(阿闍梨餅は二回目に来て下さった時にいただきました)。
「甘いものは沢山いただいていると思ったので…」と、井上醤油店の「井上古式じょうゆ」を。
お料理の度に嬉しくて、使い終わるのがもったいない心持ちでいました。



沢山のプレゼントを抱えてやって来てくれたなおからの贈り物には、博多へ行った時のお土産とホノルルマラソンでハワイへ行った時のお土産もありました。
一つ一つ選んでくれているなおの嬉しそうな顔が浮かんできて、なんとも言えない気持ちになります。
トンボのクッキー型!(ヘリコプターを探さなきゃっ)



こちらもなおから。
「Sweetie Hearty 」の王様のラスクとくまさんマドレーヌ。
甘くて、かわいくて、美味しい。
くまさんのマドレーヌは、わたしも誰かにプレゼントしたいなぁ。



奈須くんからはとうもろこしと「十火」の和三盆と苺を使った米菓子。
とうもろこしはさっそく晩ごはんに、お菓子はお茶と一緒にほろほろといただきました。
奈須くんはいつも何気ない日本の美しさを、わたしに教えてくれるように思います。



えみちゃんからはPAIN DE CUISSONのパンを三種類も。
キュイソンのパンをいただけると、朝ごはんの時間がいつもより楽しくなってしまう。
残りのパンは冷凍をして、何日かに分けていただきました。



初日に来てくれたもんちゃんからは明月堂博多通りもん
シゲルさんの絵画教室の生徒さんの親御さんからは山口銘菓の豆四郎。
どちらも和菓子であるのにコーヒーにもよく合って、不思議な食感と美味しさにシゲルさんはおかわりをしていました。



もう十年近くもずっとよくして下さる鍛治谷さんご夫婦からは、京都・柳桜園茶舗のかりがねほうじ茶。
缶を空けて、まず茶葉の香りを感じる瞬間がなんとも言えません。
これからの季節は冷やしても美味しいのだろうなぁ。



こちらはまた別の絵画教室の生徒さんの親御さんからいただいた、焼き菓子の詰め合わせ(お店の名前をメモしておくのを忘れてしまいました…)。
晩ごはんの後にコーヒーをいれて少しの焼き菓子をいただくのが、すっかり日課になってしまいました。
なんて贅沢なんだろう…有り難いです。



この二月にお仕事をご一緒させていただいた作家の田中千恵さんからはパティスリーNatsuroの焼き菓子セットをいただきました。
前回も素敵な焼き菓子をプレゼントして下さり、田中さんのセンスにいつも嬉しくなってしまいます。
とても美味しかったので、お友達が来てくれた時にもお出ししました。



そして、最後に。
作家の鈴木啓文さんが描いて下さった、neutron kyotoのスケッチ。
これは言葉になりません。


皆さま、本当にありがとうございました。