松野幸一さんの写真展『GANGA〜そのボートの行方〜』(at Bloom Gallery)。
レセプションパーティーに参加させていただきました。
何年もかけて様々な国を訪れ、写真を撮り続けて来られた松野さん。
その原点ともいえるインドの地を十数年ぶりに訪れ、撮影された写真で展覧会は構成されています。
わたしには想像も出来ないくらいの幾年月を過ごして来られたであろう松野さん。
ただ不思議なのは、その長い年月を最初に拝見した三、四枚の写真で垣間見られたように思えたことです。
なんだか偉そうなのことを言ってしまっていますが。。。
それでも。生きるもの全てに光は差すような…
もし死にたくなるようなことがあったら、わたしはお腹の底の方の力が頑張ってくれるように思います。
なんだか、そんなことをふと思った写真展でした。