2013-01-01から1年間の記事一覧

昨日のこと。シゲルさんの作品を何点か持って下さっているコレクターの方が、シゲルさんのアトリエを訪ねに来て下さりました。(ニホンゴッテ、ムズカシイネ…) 栃木県から。本当に遥々と、です。 シゲルさんのアトリエは「アトリエ=自宅」なので、なんだか…

お昼ごはんに瞳さんと二人でハンバーガーを頬張り、夜は山内さんとシゲルさんも加わって、キンキンキラキラ金曜日。 何かに思い悩んだり、疑問を抱え込んでしまった時、わたしは瞳さんに相談しようと秘かに決めている。

赤い彼岸花とまだ青い実を付けた栗の木が、何度となく風に揺れる。 野山を抜けて、幾つかの川を渡り、里帰り出産をするえみちゃんに会いに三重までやって来た。 晴れ渡った風の強い日で、木々の枝が折れ、立て看板やのぼりの旗が倒される。 それでも城下町を…

夕暮れの頃、Ólafur Arnaldsの『Living Room Songs』を聴いて。 窓辺。そして、筋目と。

また手持ちの写真と『お豆』の日付けが追いついてしまったので、久しぶりに「食卓のふたり」を載せます。 お相撲さんのように大柄で大食漢だった父と、そんな父のためにせっせとごはんを作ることが生きがいだったマッチーとの間にうまれたわたしは、ごく自然…

方々からの光と走る風。

ほぼ日。

テレビが台風の話題を繰り返す中、ふたりで雨降りの京都へ。 gallery morning kyotoで、田中秀介くんの個展「回想と突発のわれわれ」(9/10〜9/22)。 DMをいただいた時から感じていたけれど、今回の新作には様々な人物像が描かれていて、寡黙で湿度の高い前…

今年も松野さんの写真展へ。

わたしの帰る場所は、いったいどこにあるんだろう。

写真部の香奈ちゃんから嬉しいお便り。 心踊る手づくり封筒には、かわいらしいりんごの切手。 わくわくしながら封を開けると、中からは顔がほころびっぱなしになってしまうお手紙と香奈ちゃんのポストカード、玉露とほうじ茶のティーバッグが出てきました。 …

ふたりで10キロほどの散歩。 ここ最近の楽しみといえば、『勝手に建もの探訪』をすること(もちろん外観のみ)。 歩いているとビックリするようなお屋敷や変わった家に出会うことがある。 また家は、そこに住む人を表しているのかいないのか、その外観からい…

この数日、うまく眠れない毎日。 夢と理想の狭間で、指だけがシャッターを切る。 再び。灯台に明かりがともる日… 寝室を出ると、朝がひんやり。

金曜日。山内亮さんの個展へ(ギャラリー白)。 とてもとてもよかった。 沢山並んだ小品と連なりを見ているような三点の大作。 小品にはその細かな仕事に心が躍って、大作にはこれまでと違ったストロークの短さやタッチの丸みに驚きを感じる。まるで光を採取…

えみちゃんと。 もうすぐもうすぐ赤ちゃんに会える! 【えみちゃんから】 ご実家で穫れたというゴーヤと梨を二つ。 もうすぐ臨月の妊婦さんが、野菜と果物をリュックに詰めて、わざわざ持って来てくれた。それだけで何故か涙が出てきてしまう、、、 有り難く…

金曜日に福ちゃんから貰ったお土産。 地図柄のTシャツとわすれな草の種が入ったグリーティングカード。 福ちゃんは長年暮らしたマンハッタンを離れ、帰国する前の数年間をアラスカで過ごしていた。 十数年の月日の中、マンハッタンに住んでいた頃の福ちゃん…

スチャッ。 朝。シゲルさんが「きょうのにゃんこはきょうのわんこが好きなにゃんこやで」とか言いながら起こしに来る。 昼。神社にいた猫が、しゃがんだわたしの膝に飛び乗ってきたので、「あら♡」と思ったのも束の間、ワンピースの上から爪をカリカリ(…い…

11年のアメリカ生活を終えて(ん、12年かな…)、福ちゃんが日本に帰って来たー! (注:この写真のどこかにトッキーもいます)

五時半起床。 九連休も明けて、またいつも通りの日々のつらなり。 夕方。まだまだ暑いというのに日暮れは早くなり、台所でオクラの下処理をしながら、ほんの少しだけ寂しいなぁ…と感じる。 窓の外は、嘘みたいな茜色。

結婚記念日。 大好きな滋賀まで。

帰省していたり、遊びに出かけたり、家を空けていることが多かったので、今日は一日かけてあちらこちらを隅々掃除。なんて気持ちいいんだろうかー。 たまにアトリエのシゲルさんにちょっかいを出しに行き、怒られてはめそめそしているふりをして、ご機嫌に持…

三人揃って、なんでピースサインなんだろうか。。。かわいい。

昨夜シゲルさんの実家から戻り、今日は朝から大量の洗濯物とアイロンがけ。 田舎とは暑さの質が違うのか、なんなのか…やっぱりこちらの暑さは粘っこく、夕方にはバテてきてしまう。 夜になっても昼間の熱がこもったままの家を抜け出して、ふたりで涼を求めて…

五時間の列車に揺られ、わたし達は盆と正月に田舎へと向かう。 二泊、三泊…。そして、また列車を乗り継いで、都市へと戻って行く。 長い長い移動の中、話すわけでもなく、話さないわけでもなく、何度も大きく舟を漕ぐシゲルさんをぼんやりと眺めながら、どう…

海へ。

シゲルさんの実家で過ごす、なんだか少しこしょばいような盆休み。

好きなアーティストのライブ会場で購入したTシャツは、なんだかすぐに首の部分がへたりそうなのに、それでもシゲルさんはおかまいなしに何度でも着ている。 洗濯の度にTシャツが駄目になっていくのを見ているのは、なんだか昔の恋がちっとも叶わなかった時の…

金曜ロードショー『天空の城ラピュタ』。明日は久しぶりに朝早くから仕事だというのに、今回は観ないでおこうと決めていたのに、やっぱり観てしまった… 滅びの呪文をシータに聞くときの、パズーのあの優しい笑顔…なんてええ男なんや。。。 感極まっていると…

ベーコンと真昼の夢。